湘南新宿ラインの座席には硬いのと柔らかいのがある

先日INASOFTページで書かれていたのですが、湘南新宿ラインの座席は嫌に硬いという内容でした。
実はグリーン車を除く普通車座席に、二種類の硬さがあるんですよ!
導入当初の車両が硬くて肛門が痛くなるほどだった(^^;のに対し、後から東海道湘南新宿ライン増発用として入った車両は京浜東北線と同程度の硬さで、長時間座っても割と平気です。
簡単な見分け方は、車内のドア上の案内表示が一段だったら前者、二段だったら後者となります。

とまあ書くのは簡単なんですが、ややこしい事に「特定の号車に乗っている場合、まず滅多に柔らかい座席に座ることが出来なくなる」というのがあるんですよ。
どういう事かというと、当初この電車が入ったときにはグリーン車は入ってませんでしたよね。後からグリーン車を作って連結したはいいけど、連結した分の普通車2両はいったいどこへ? ->結局この二両は座席改良組みの中に挟み込まれる事になったわけです(苦笑)。その場所は6,7号車! 大半の編成の6,7号車は、座席硬いんですよ。