変わったマシンを買いました

出張時などに気軽に持ち運べるマシンが欲しくなって、工人舎というメーカーのSA5KX08というサブノートを買いました。価格と性能が似ている(と、その時は思っていた……)EeePCと最後まで迷ったんですが、思いのほか良好なキーボードと80GHDDが決め手になりました。
ところが、買ってから「しまった!」だったのがCPUのあまりの遅さです。なんと今時500HGzですよ(;_;)。youtubeの動画がコマ落ちする他、何をしてもかろうじて実用範囲内という速度。定価6万弱という点を考えれば贅沢は贅沢なんですがなんとも。
遅さを除けばかなり十分(特にバッテリーは持ちが良い)。B5ノートなのでキー配置がかなり特殊なのとマウスデバイスに癖があるのは、まぁ慣れれば何とかなるでしょう。入力しやすさは時々変なキーを押してしまうもののまずまずです。今このブログもSA5で書いてます。

ウチでは初めての無線LANマシンなので、試しに上尾の駅前に持っていって電波を拾ってみることにしました。東口のバスターミナルで一度何かのアクセスポイントに接続、yahooを閲覧。西口ではイトーヨーカドーの一階にあるロッテリア付近でWi-Fineという回線に接続(これは情報専用で外部にアクセス出来ず終い)。やはり外での使用は有料サービスを利用するのが現実的っぽいですね。yahooのサービスが安いのと多くのマックで使えるみたいなので、このあたりが良いかも。

面白いところでは、ディスプレイを裏返して折りたたんだ状態で使えます。この状態ならウェブ閲覧やゲーム専用ですね。このあたりは値段以上のものを感じます。

ゲームといえば、やはりあまり現実的ではなかったのですが、唯一バッドラリーIIは快適に動きました(苦笑)。とても意外だ……。

画面は800×480ドット。ブラウザなどは素の状態では狭く感じるのでカスタマイズは必須です。