宇都宮線が止まる

夜、また人身事故だそうで。

初めは蓮田-白岡間で人立ち入りで様子見、やがて人身事故に変更され、以後全然なようですね。
駅でならともかく、駅間での事故ということで、運転手と車掌が現場で列車を降りて、歩いて調べたようです。いずれにせよ速度の出る区間ですから、復旧までは大変なことでしょう。

飛込みか事故かはわかりませんが、JRはこれで迷惑をこうむるわけで、少々哀れです。おまけに駅で足止めをくらう乗客は駅員に食って掛かることもありますし、災難以外の何者でもありません。

駅での列車の整理はなかなか見事で、大宮駅のキャパを有効に生かして、一通り列車を入れた上で、更に一部列車を大宮で運転打ち切りの上東大宮の車庫に流していたりしていました。とりあえず、上野−大宮間でおなじ線路を走る高崎線まで止めないための処置ですね。これで高崎線はほぼ影響なしに走り続けています。

先日大宮−土呂間で事故がおきた際はこの大宮打ち切りが封じられて、結局高崎線までも止まってしまいました。

というわけで、自殺だとしたら、電車に飛び込むのは得策ではありません。
沢山の人に迷惑をかけるだけではなく、遺族に数百万とかの賠償金が請求されるそうです。まだ他の手段の方が迷惑がかかりません。もちろん自殺などしないに越したことはありません。